◆ロッテ2−8日本ハム(3日・千葉マリン) 電光石火だった。陽仲寿の打球はアッという間に遊撃・西岡の頭上を越え、左中間フェンス前で弾んだ。2回2死一、二塁。久保の初球、スライダーを叩き、先制の2点適時三塁打。「初球から行こうと思っていた。うれしいですね」と声を弾ませた。
期待の2年目だ。05年の高校生ドラフト1巡目。06年、台湾代表としてWBCに出場した。今季、初めて1軍出場を果たし、ここ7試合連続で先発起用されている。「慣れ? ハイ、少しずつですけど。打撃と守りでアピールしていきたい」本職は遊撃でも巨人・小笠原の抜けた穴が埋まらない三塁を守る姿に、期待を集めている。
まだ粗削りな“未完の大器”。先制打の後は2三振で「デカいのを打とうと思って、ちょっと調子に乗った」と頭をかいた。淡口打撃コーチは「まだ覚えていくことは打撃でも守備でも多い。欲が出たらしめたもの」と飛躍を期待する。次の目標はプロ初本塁打。「本塁打を札幌ドームで打ちたい」と目を輝かせた。
◆陽 仲寿(よう・ちょんそ)1987年1月17日、台湾・台東市生まれ。20歳。国民体育中から福岡第一高に野球留学。05年高校生ドラフト1巡目で日本ハム入り。昨年はイースタン・リーグ91試合に出場し、打率2割7分4厘、9本塁打、35打点。182センチ、78キロ...
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(引用 livedoorニュース)